使用済み切手の再利用や買取について

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コレクターの皆さんにとっての切手は、あくまでも使用前の切手というイメージがあるのではないでしょうか?しかし切手は使用前の状態でなくても、再利用できるものや買い取ってもらえる場合があります。

 

そこで今回は使用済み切手の再利用や買取についてご紹介していきたいと思います。

 

使用済み切手ってなに?

 

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使用済み切手とはその名の通り、消印が押印されていて郵便物に添付する目的では使えない切手です。

 

使用前の切手との見分け方は

 

  • 消印が押してあるか

 

この1点です。封筒に貼っただけの状態で消印がない場合、郵便物としては「未使用」とみなされます。ただコレクション要素としては「使用済み」に分類されてしまいます。

使用済み切手の利用法

 

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使用済み切手の利用法は大きく分けて二つあります。

 

1.慈善団体に寄付をする
使用済み切手は慈善団体に寄付することで、さまざまな社会活動に生かされることがあります。そのまま捨ててしまうのはもったいないですね。郵便局の中には専用の回収BOXが用意されており、そこに投函することで手軽に寄付することが可能です。もし郵便局の回収BOXを利用しないとなると、別途手数料がかかってしまいます。

 

2.業者やインターネットオークションなどを通じてコレクターに売却する
切手の種類によっては業者に売却することが可能です。ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますが、こちらも手数料がとられてしまう場合があるので手間との相談という形になるでしょう。

 

使用済み切手を売却するときのポイント

 

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使用済み切手を売却する際には、未使用の切手を売却するときとは違った保管方法のポイントがあります。ここではそれらのポイントを紹介していきたいと思います。

1.はがきや封筒に切手を貼った状態のままにしておく
「奇麗にはがすことができれば買取価格が上がるのではないか?」とお考えの皆さん。
はがしてしまった場合はむしろ価値が大きく落ちてしまいます。注意しましょう。
2.目うちの部分がしっかり残るように切り取る
「目うち」とは切手についているギザギザに当たる部分です。この部分がなくなってしまった場合にも大きく価値が落ちてしまうので要注意です。
3.消印の部分はきれいに残すように切り取る
使用済み切手を集める人々の中で、消印の存在は大事なポイントです。この部分をしっかり残すことでインターネットオークションでの落札率が変わるでしょう。

 

使用済み切手ってどこに価値があるの?

 

ここでは「もう使い終わってしまった切手のどこに価値があるのか?」という疑問に答えていきたいと思います。

 

1.切手そのものに価値がある

 

現行の切手にはほとんどありませんが、明治時代など昔に発行された切手については使用済み切手であってもそれ自体に価値がある場合があります。昔の切手のため未使用のものが現存していない場合もあり、そうした場合には使用済みであってもコレクターには需要があるのです。

 

2.切手と消印の組み合わせに価値がある

 

消印はその郵便物がいつに・どこの郵便局で扱われたかを示すものですが、これには特定の記念行事の時にしか用いられない「特殊通信日付印(別名:特印)」と呼ばれるものが存在します。

 

ある特定の国家的行事に際して発行された切手に、もし特殊通信日付印が押印されている場合には、通常の使用済み切手よりも高めの価値がつきやすくなっています。

 

また、切手が発行された初日に押される消印(初日印)はとくにコレクターに人気のある消印のひとつです。

 

 

以上で使用済み切手とその再利用・買取について触れてきました。

 

もし大量の使用済み切手がお家に眠っているようでしたら、この記事を参考にしながら再利用したり買取してみてはいかがでしょうか?